日常の風景として定着している公道で走るトラック。
そのサイズもさまざまなものがあり、それぞれ特徴があります。
最小のサイズとなる黄色ナンバーの軽トラックは、軽自動車規格に則して製造されたタイプで、通常の免許で運転できレンタルも多くされているのが特徴です。
1tタイプは、主にワンボックスカーを改造したものが用いられており、このタイプも普通免許を取得していれば問題なく運転できます。
軽タイプのものよりも積載量の制限が少ないのが特徴です。
2tタイプは、総重量5t未満、積載量3t未満と定められているのが特徴のトラックです。
ショートボディからワイドロングまで多くの種類があり、身近な運用では宅急便配達やコンビニへの配達などが挙げられます。
4tタイプは、総重量8t未満、積載量5t未満と定められている車両です。
大量の荷物を運ぶために用いられ、高速道路などでよく見かけるタイプといえるでしょう。
増トン車タイプは、総重量8t以上11t未満という最大サイズのトラックで、中型免許以上を取得していなければ運転できない車両となります。
車体に加え、タイヤのサイズも大きく変わるため判別しやすいタイプといえるでしょう。
音楽だったり、洋服などの商品の展示や販売などのイベントを開催しようと計画した場合、まずは会場の予約をしなければなりません。
場所を変えるたびに、同じことを繰り返さなくてはならないのでとても面倒な作業です。
まして野外でやるとなると、雨天の場合は楽器や商品が濡れてしまうといけないので、中止にせざるをえなくなります。
このようにイベントをやるのはいろいろと大変なのですが、そんな悩みを解消するために、ステージトラックというものを利用してみることをおすすめします。
その名の通り、トラックの荷台部分がステージになっているのですが、そこに荷物を積み込んで現地まで運ぶことができますし、そのままイベントを行うことができるという優れものです。
購入するのも良いのですが、最近ではステージトラックをレンタルしている会社があり、しかもイベントの企画から手伝いといったトータルプロデュースを請け負っているところもあるので、相談してみると良いでしょう。
Last update:2022/9/28